稲庭城から観た旧稲川町
新湯沢市は、人口が58,504人・面積が790.72kmになりました。
稲庭の里である稲川の人口は2005年12月末現在で10,845人(男性より334人女性多い)・2,916世帯です。毎年人口減っていますーー;
最新人口情報です。→令和元年11月末現在は、湯沢市44、405人 稲川 8,013人世帯数は、なぜか増えて2929世帯
秋田県の県南地区に存在して地場産業の盛んな町。
稲川の地形は東西は、5.5km南北の最長距離は12kmと南北に細長く伸び皆瀬川が流れる三方山に囲まれた地形です
稲庭城
奥州六郡の主、平泉の藤原泰衡を平定して天下統一を成し遂げた源頼朝は、その論功行賞で下野国都賀郡の武将、小野寺太郎通綱(道綱ともある)とその子、重道に対して、あたえた城が鶴ヶ城(稲庭城)
稲庭城主の勢力は、雄勝一円に君臨する貫禄と実力は示していた。
家柄によるが、雄勝の要所・稲庭・川連・大舘・三梨・湯沢・西馬音内・小野や平鹿郡内の要所にも、一族か重臣を必ず置いて、領地の支配に当たらせ、周囲を着々と武力をもって広げ、平鹿郡の要地・沼館・横手に進出した。一説には、経道・沼の柵跡か、横手の大鳥城跡に進出し、雄勝・平鹿・仙北三郡の庄主也とあって、小野寺氏の勢いは、「武威近国に振う。出羽国中第一の豪族たりき」ともある。
しかし、文禄5年、雄勝郡の支配を確立するため、最上義光は侵攻を開始し、稲庭城は清水義親を主将とする最上勢に攻められ落城、
地元の特産品
日本三大麺のひとつとして全国でも有名(TVチャンピオンや、どっちの料理ショーでも優勝しています。)
シコシコ・ツルツルッとなめらかで越のある舌触りは、抜群の美味しさその中でも 稲庭吉左衛門が、元祖と言われ一般にはなかなか手にいれることが出来ない(噂では予約から数年待たなければと言われている)嬉しいことに、当店では不定期ではあるが入荷可能です。
当店では他に佐藤養助・古来堂・手延製麺・寛文五年堂・吟祥堂等の稲庭うどんを常時販売しております。
秋田の和牛を全国に広めた地区でもある。甘く柔らかなジューシーな味は食通が集まる横浜や首都圏の中央市場でも注目の銘柄和牛として三梨牛ブランドを確立しています。その中でも大自然の澄んだ空気とおおらかな性格で肥育している佐藤源一氏が育てた三梨牛が、各地の品評会で上位を独占している。
自然の恵みの太陽をいっぱいに浴びた甘くてジューシーな果実
ワインも作っています。
当店では地域限定の駒形ワインを販売しております。(完売しました。)
約800年の伝統を誇る川連漆器は秋田を代表する伝統工芸品です。
漆器の技術を生かして作り上げた仏壇は、職人の技の結集と言われ今では、全国でも高級金仏壇として有名です。
高級金仏壇の中でも最高級専門店として有名な新平堂忙しい時期には、若奥さんも手伝う
新平堂の社長(黄色いシャツ)自ら最後の仕上げをしているところ。さすが〜職人気質の高橋 恒仁社長
金沢仏壇200代(9月6日仕上がり)
仏壇と墓石の宝輪
当店より、ご紹介できます。abesaketen@inaniwasake.com